赤山陣屋

<城名> 赤山陣屋(赤山城)
<場所> 川口市赤山
<主な城主> 伊奈忠治
<遺構> 土塁、空堀、櫓台(県指定旧跡)
<交通> JR武蔵野線「東川口」駅からバスに乗り、「曲輪」下車、徒歩約5分。

<歴史> 関東郡代・伊奈忠次の次男・忠治が寛永6(1629)年、赤山領7000石を拝領し、陣屋を構えた。以来、関東郡代の陣屋として機能したが、寛政4(1792)年、12代・忠尊の時、改易となり陣屋は取り壊された。

<史跡歩記> バス停の近くに「赤山城」と小さな石碑があります。この小さな路地を進むと、空堀の残土を積み上げた築山・山王社があります。有事には櫓台として機能したと思われます。赤山陣屋のほぼ全域は、全国的に有名な苗木・植栽の産地のため、ほとんどが私有地の畑です。近年、公園化されましたが、発掘・復元された空堀にも畑に入るための通路があったりします。しかし、各所には銅版の詳しい説明板があり、広大な伊奈氏の城郭が体感できるので訪れる中世城郭ファンは満足できるでしょう。車の場合は外環の側道から入ると良いのですが、赤山陣屋への案内はありませんので注意が必要です(122号線から安行西交差点の間あたり)。

石碑と案内板 空堀

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