＜城名＞ 金尾要害山城
＜場所＞ 埼玉県大里郡寄居町金尾
＜主な城主＞ 金尾弥兵衛
＜遺構＞ 曲輪跡、石塁
＜交通＞ 秩父鉄道「波久礼」駅から徒歩約１５分。
＜紙面掲載＞
＜歴史＞ 鉢形城の西を守る支城。金尾弥兵衛が守ったといわれる。
＜史跡歩記＞ 峠道を守るために築かれた城です。長瀞カントリー倶楽部入り口が目印で、駐車場で車を停めます。近くに金尾山の入り口の階段があります。付近には他にも似たような階段が多いので注意してください。近年公園として整備され、とても歩きやすく、あっという間に愛宕神社のある二曲輪と、頂上で案内板のある本曲輪まで行けます。南曲輪下には石塁が見られます。
波久礼駅近くに「かんぽの宿」があります。展望風呂・屋上の露天風呂からは景色がよく、要害山を眺めることができます。要害山城の後の汗を流すのによいです。日帰り入浴８００円。
（2003/02/11）
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