鐘撞堂山

<城名> 鐘撞堂山
<所在地> 埼玉県大里郡寄居町大字桜沢
<主な城主> 猪俣小平六範綱? 藤田康邦?
<遺構> ?
<交通> JR八高線「松久」駅から美里町循環バス(遺跡の森発着・松久駅経由 本数少ない)に乗り、「円良田特産センター」下車。徒歩約50分。
<紙面掲載>

<歴史> 鉢形城の見張り場として機能。猪俣小平六範綱や、藤田康邦が鐘撞堂を建立と記述がある。

<史跡歩記> 花園城の北、猪俣城の南に位置します。少林寺などのハイキングコースになっているので歩きやすく、頂上ではハイカーと出会います。いくつか登山ルートはありますが、車なら円良田湖の駐車場(ダムを渡った先に釣り人用の大きな駐車場があります)から林道を歩くのが最短だと思います。林道には道標がありますから素直に進んでいきます。途中、宅地やテニスコートの廃墟を通り、沢沿いを歩いていきます。テニスコート跡地から30分くらいで330mの頂上です。

頂上には鐘撞堂をイメージした戦国風の物見台があり、鉢形・東京・秩父方面の景色がすばらしいです。物見の記述がある説明板もあります。
(2006/08/20)



駐車場 廃テニスコート 頂上からの眺め 説明板 物見台風

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