川崎平右衛門陣屋

<城名> 川崎平右衛門陣屋
<所在地> 埼玉県鶴ヶ島市大字高倉
<主な城主> 川崎平右衛門定孝
<遺構> なし
<交通> 東武越生線「一本松」下車、徒歩約20分。
<紙面掲載日>

<歴史> 江戸時代中期、新田開発にあたった川崎平右衛門定孝の北の陣屋跡。南は東京・小金井市にあった。平右衛門は小金井桜を植え、木曽川改修工事(宝暦治水)を担当。晩年は島根県の石見銀山奉行を務めた。

<史跡歩記> 鶴ヶ島中学校南側が陣屋跡です。説明板と祠があります。規模・位置は違いますが、復元された土塁があります。東京・府中市の龍光寺に墓、「府中郷土の森」には川崎平右衛門の像があるようです。近くを通ったら見に行ってみようと思います。
(2006/11/12)





トップ アイコン本曲輪へもどる