大森錦治郎館

<城名> 大森錦治郎館
<所在地> 埼玉県入間市宮寺2595
<主な城主> 大森氏
<遺構> 土塁
<交通> 西武池袋線「入間市」駅から箱根ヶ崎行きバスに乗り「大森」下車、徒歩約5分。
<紙面掲載>

<歴史> 大森氏は徳川家康先代から仕えた譜代家臣。好長は大阪の陣で功があり、大森の地を知行した。6代時長は長崎奉行になっている。館跡は好長が開基した崇巌寺跡でもでもある。

<史跡歩記> 宮寺交差点(パチンコ店が目印)の南、エーピーイーダイヤモンド(株)の裏手にある雑木林に中にあります。館跡には大森氏・加藤氏の宝篋印塔(市指定史跡)があり、好長のものは3メートル以上ある大きなもの。好長の次男は妻の加藤家に養子入りしたため、大森氏と加藤氏の宝篋印塔が仲良く並んでいます。土塁はL字型にはっきり残っています。
(2004/09/20)


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目印の案内板 大森氏・加藤氏の宝篋印塔 土塁

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