安戸城

<城名> 安戸城
<所在地> 埼玉県秩父郡東秩父村安戸
<主な城主> 上田氏?
<遺構> 曲輪
<交通> JR八高線・東武東上線「小川町」駅から「白石車庫」または「皆谷」行バスに乗り、「寺岡」下車、徒歩約20分。
<紙面掲載日>

<歴史> 城についての歴史は良くわからないが、上田左衛門大夫が築城し、松山城に移るまでの居城だったのではないか−という説もある。

<史跡歩記> 大河原氏館(浄蓮寺)から数百m東にある山城です。県道沿いに案内板がないので、「寺岡」のバス停・城山保育園が目印になります。看板や明確な登山道はありません。

県道沿いの城山保育園を発見できたら、石塔婆がならぶ神社左脇から登ります。保育園のフェンス巡るように左から進み、保育園裏に出ます。ここからは山へ直登し、「大手道」を探します。大手道は一直線に山頂目指して進んでいます。この道を発見できればあとはキツイ登りを15分ほど歩くのみです。

ピークを超えると腰曲輪です。あまり広さはありません。「安戸城」の碑が見えていますが、先が本曲輪です。城山権現があります。本曲輪は兵隊が20人もいれば一杯になりそうな狭さです。腰越城方面や大河原氏館が見えると期待していましたが、うっそうと茂る木のため、眺望は「0」です(苦笑)。

上田氏の本城−という話には無理があります。大河原氏館の詰城、または狼煙台、腰越城の支城と考えるのが自然だと思います。

辛い山登りで、腰曲輪は藪で苦しいですが、東端には石を削り、曲輪を切ってあるところがあります。見上げるとかなり威圧感があり必見。浅くなっていますが堀切だったかもしれません。(2002/03/10)

腰曲輪 城跡碑 本曲輪 曲輪を切っている東端

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