加納下野守城

<城名> 加納下野守城(宮寺氏館)
<所在地> 埼玉県入間市宮寺489
<主な城主> 加納下野守、宮寺家平、狩尾氏、伊濃氏
<遺構> 土塁、水堀跡
<交通> 西武池袋線「小手指」駅からバスに乗り「宮寺」下車、徒歩約5分。
<紙面掲載>

<歴史> 村山党の祖・平頼任の孫・家平が宮寺を称し、築いた館跡。鎌倉幕府滅亡時には加納下野守、江戸時代には狩尾氏・伊濃氏が居を構えた。
加納下野守は新田義興に従い、小手指原で戦った記録がある。

<史跡歩記> 城跡を意識した塀のある西勝寺が城跡。駐車場から見える祠は土塁です。城の周りには用水が流れ、水堀跡と考えられます。
(2004/09/20)


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西勝寺 標柱と城郭風の塀 水堀跡 土塁

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